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  • 2020/06/28
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コロナ禍、自粛生活を有意義に【映画編】

2015年を代表するイギリス映画

皆様はスパイ映画といえば?と問われてどの作品を思い浮かべるでしょうか?
「007?」「ミッションインポッシブル?」「ボーンアイデンティティー?」などなど…

代表作を上げれば上記3つは外せないですよね。
勿論、他にも面白い作品はたくさんあります。
しかし、今回ご紹介するスパイ映画は、どの作品にも属さない、全てのスパイ映画を凌駕する圧倒的な面白さを秘めています。

唯一無二、飽きのこない129分

 

その名も「KINGS NAN-キングスマン-」※あくまでも個人の見解です

こちらの作品、世界各国で”スパイ映画の復活”と高く評価されており、国内でも日本アカデミー賞をノミネートされています。
基本的なスパイ映画のセオリーストーリー(敏腕エージェントによる華麗に熟すミッション)とは異なり、敏腕エージェント(師匠)による才能あふれる青年(弟子)をプロのスパイに仕立て上げるまでのサクセスストリートになっているのです。※まるでベスト・キッドのような設定

作品の詳細は以下の通りです。

日々目的もなく人生を無駄に過ごす主人公エグジー(弟子)。
もともと身体能力が高く、一般的に無理難題とされていることがエグジーは出来てしまう。
父は他界し(謎の死)、スラム街で母と2人暮らしの生活を送っている最中、エグジーが不祥事を起こし刑務所へと入れられてしまう。母もエグジーを助けようとはせず困っていた矢先、ある一つの出来事を思い出す。
それは、幼きエグジーが父の生前を知る自称親友から譲り受けた1つのペンダント。
そのペンダントの中に記されてある番号に、手も足も出ない状況に陥ったら頼れというメッセージだった。
電話をかけて間も無く釈放、刑務所の外に1人の男が立っていた。名はハリー(師匠)。
紛れもなくあの時ペンダントをくれた人物である。
電話をかけてから釈放までの一連のスピーディーさに驚きを隠せないエグジーは謎の親友に何者かを問います。
そこで明かされる父親の本当の死、謎の親友の正体、そしてその父の血を引き継いでいる息子エグジーの才能。
何故エグジーは身体能力がずば抜けて長けているのか?全ての謎が解き明かされたとき、止まっていた時間が動き出します。

あらすじの概要で大体のストーリーが読めたとお思いの貴方様。
ご安心ください。それでも冒頭から予想を遥かに上回る面白さだと断言いたします。
こちらの作品、何より見所はキレッきれのアクションシーンにあります。

原作を漫画で楽しめる

上記左の現物が当サロンで読めます。
しかも初版日本語訳バージョンとかなりレア物です。
原作と映画は少し異なりますが、それでも本作品を見た後なら是が非でも手に取りたくなるブツですよね。
※私の思い込みに過ぎません
ご興味のある方はお申し付け下さいませ。

それではまたのご機会まで、「さよなら、さよなら、さよなら」。

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