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  • 2020/06/24
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コロナ禍、自粛生活を有意義に【洋画ドラマ編】

一世風靡した第3ブームを振り返る

皆さんは2000年代を代表する洋画ドラマをご存知でしょうか?
「24-TWENTY FOUR -」「LOST」「プリズンブレイク」と世界3大ドラマとまで語られました。
しかし、今回ピックアップする作品はあくまでも個人の見解が大きです。
勿論、世間一般的に流行った作品も加味してのレビューですので悪しからずご閲覧お願い致します。

初シーズンからの高揚感No.1「プリズンブレイク」

 

海外ドラマを見る上で、避けてはいけない作品と太鼓判を押す方が大半ではないでしょうか?
こちらの内容を説明するまでもなく、とにかく見ることをお勧めいたします。
とは言いつつ、知らない方の為にも少しだけ作品の概要をお伝え致します。

素行の悪い兄(リンカーンバローズ)を持つ弟(マイケルスコフィールド)。
しかし、根っからの悪では無い事も知っていたマイケル。
そんな中、無実の罪(大統領殺し)で死刑宣告を受けてしまったリンカーン。
マイケルは人生の全てをかけて脱獄計画を目論み、自ら刑務所(フォックスリバー)に入り込みます。
この脱獄計画、脚本が素晴らしすぎて驚きの連続なんです。
マイケルの仕事はもともと建築士で、フォックスリバーの建築に携わっていました。
だからといって全ての情報を刑務所内に持ち込むのは不可能。
いくらIQ200越えでも、万能な記憶力を持ち合わせている訳ではありません。
そこでマイケルは、強硬手段で設計図を刑務所内に持ち込みます。
その方法とは?!

私の洋画ドラマ依存はここから始まったと言っても過言ではありません。
当時、住んでいたマンションの下にレンタルショップがあり、1日に5往復してしまうほどのハマりよう。
時には借りられているが故にスムーズなレンタルが出来ない事も…
誰かもわからない架空の人物と”レンタル戦争”を起こした経験が今では懐かしく、良い思い出です。

スロースタート、気づけば無我夢中「HEROES -ヒーローズ -」

 

少年時代、誰しもが抱く超能力の数々。
浮遊、不死身、予言、テレポート、念力、思念、能力コピーなどなど、数を上げればキリがありません。
そんな数々の能力、現実的ではありませんが自分は特別な人間なのでは?
と思いあがる瞬間がどこかであった方はかなりお勧めです。
作品の概要は以下の通りです。

突如起こり得る突然変異。その渦中に、1人の青年が風格を表します。
名はピーターぺトレリ、自分自身には何か特別な能力があるのでは無いのか?と。
夢で見た浮遊の感覚…家族も、友達も一向に信じてはくれません。
意を決したピーターは高層ビルの屋上から飛び降ります。
そこで得た一つの能力、しかし能力は次の段階へと進化を遂げます。
ピーターぺトレリの本当の能力とは?※ここが面白いポイントです
更に、現代のみに起きていた突然変異ではなかった?!

親の世代から子へと受け継がれる陰謀…人間の心は弱くて脆い。

能力という麻薬に依存してしまう成れの果ての結末とは?

能力に目覚めた人々の善と悪が混在する世界で、過ちを繰り返す様を分かりやすく描き、見れば見るほど面白くなる不思議な作品です。
実際、シーズン1を最後まで観た方は間違いなくファイナルシーズンまで観てしまうことをお約束致します。
個人的にはかなり好きなジャンルなので是非観てください。

ボリューム重視で長く楽しみたい方必見「LOST」

 

こちらの作品、始まりの設定も入りやすく面白いですが、最後の終わり方も意味深いものになります。
結末を語る時、1人1人の解釈の違いに楽しさと喜びを感じる事間違いなし。
「あれはこういう事でしょ?」「いやいや絶対こうだよ!」「こういう考え方もできるよね?」などなど。
とにかく謎が多いので飽きなくまったりと観れます。作品の概要は以下の通りです。

墜落事故に見舞われた48人の乗客。
地図にも載っていないような無人島で生き残るすべを模索するが、不可解な出来事が次々と起こり得る。
謎に満ちた無人島の正体を突き止めるべく動き出すグループと、定住を好むグループに分裂する事で見えてくる人間という素の部分。
物語の進行ラインは、キャラクター1人1人のフラッシュバックとフラッシュフォワードが交差して進みます。
シーズンを重ねる度に解き明かされる謎の数々に驚きを隠せません。

こちらの作品、特に見応えがあるのは無人島の真実を知った時です。
予測を大いに裏切ってくれるのが、洋画ドラマの醍醐味ですよね!

最後に洋画ドラマ最新情報を

ここまで観ていただき本当に有難うございます。
そんな感謝の思いからもう一つ、最近気になっている洋画ドラマをお伝え致します。
上記3つは既にファイナルを迎えて終わっている作品ですが、下記の作品現在進行形になります。

 

2020年シーズン3決定「MANIFEST]
LOSTとHEROESが融合したかのようなストーリーで、最近ではなかったワクワク感があります。
あらすじを下記に提示しましたのでご覧ください。

191人を搭乗したモンテゴ航空828便は途中で凄まじい乱気流に見舞われるも無事空港に着陸する。
ところが、空港には国家安全保障局と地元警察が待ち構えており、乗客は現在の日付が自分たちがジャマイカを発った日から5年半以上も経た2018年11月4日だということを知らされる。※公式HP引用

面白そうじゃないですか?
設定が今まで洋画ドラマを見てきた人からすると、どこかで聞いたような?と勘ぐってしまいますが、
そこは目を瞑っていただきながら楽しみましょう。

それではまたのご機会に、「さよなら、さよなら、さよなら」

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